BRMTリズミックムーブメントとは。
BRMTリズミック動きトレーニングは、乳児が自然に行うリズミカルな動きに気づき、運動機能や脳の発達を促すプログラムです。などに思います。また、原点反射や姿勢反射の統合予防を進め、成長後の身体的・精神的な問題をします。この方法はキャスティン・リンデにより開発され、1980年代に精神科医ハーラルド・ムブロベリが体系化2016年時点で8種類の講座が提供されています。
日本で開催しているのは、以下のセミナーになります。
【BRMTレベル1:BRMTと原始反射】
ハーラルド医師が自身が臨床経験で、その恩恵を著しく感じたのは、統合失調症の患者とADHDの子ども達だったと言います。
レベル1では、原始反射をADHD/ADDとの関係でも見ていきます。
BRMTレベル1で学ぶ原始反射
TLR(緊張性迷路反射)
ランドー反射
両生類反射
ガラント反射
STNR(対称性緊張性頸反射)
バビンスキー反射
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【BRMTレベル2:情動と内なるリーダーシップ、辺縁系】
この講座を受講には、事前にレベル1の受講をすませている必要があります。
感情がテーマ。恐怖麻痺反射、モロー反射
腱防御反射、ペレーズ反射を取り上げます。
辺縁系と記憶に関しても扱い、姿勢や首/肩の筋肉のバランスなども見ていきます。
BRMTレベル2で学ぶ原始反射
恐怖麻痺反射
モロー反射
腱防御反射
ペレーゼ反射
【BRMTレベル3
: BRMTと読み書きの困難に関わる反射】
読むことや書くことの困難さ(ディスレクシアなど)に働きかけるための講座です。
BRMTレベル3で学ぶ原始反射
ディスレクシアとの関係でのSTNR
ディスレクシアとの関係でのTLR
ディスレクシアとの関係での恐怖麻痺反射
ディスレクシアとの関係でのモロー反射
ATNR(非対称性緊張性頸反射)
バブキン反射
プランター反射
把握反射
引き起こし反射